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「文化と知の創造拠点」開館1年延期 2034年前半に 福田栃木県知事が明らかに

栃木県議会の通常会議は19日から代表・一般質問が始まり、福田富一知事は県が整備に取り組む「文化と知の創造拠点」の開館について、当初の予定から1年ほど遅れた2034年前半に延期すると述べました。

登壇したのはとちぎ自民党議員会の螺良昭人議員、公明党栃木県議会議員会の山口恒夫議員、県民クラブの保母欽一郎議員、夢と希望あふれる栃木を創る会のあべひろみ議員の4人です。

このうち螺良議員は、県が2032年度中の開館を目指す県立の美術館と図書館、それに文書館を、宇都宮市に一体整備する「文化と知」の創造拠点に関して、物価高騰が長期化する中、どのように取り組んでいくのかを質しました。

これに対して福田知事は、今年度実施した民間事業者との意見交換の中で、働き方改革による労働時間の規制や資材価格の高騰などから、人手の確保が難しいとの意見があったとした上で次のように述べました。

福田 富一 知事:
「工期は年度内に公表予定の実施方針等において整備期間を1年程度延長し開館時期を令和16(2034)年度前半とする」

また事業費については、適切な入札価格の設定に向けて、民間事業者との意見交換を重ねるとともに国の交付金の活用も検討して、来年度の夏を目途に算定を行うとしました。

螺良議員はほかにも県立学校へのエアコン整備について質しました。

これに対して県教育委員会の中村千浩教育長は、体育館については、暑さへの配慮が特に必要な児童生徒が多く在籍する特別支援学校を最優先とし、来年度、県内にある15校全てに設置するとした一方、県立高校の体育館については次のように述べました。

中村 千浩 教育長:
「地域の防災拠点として位置づけられている、指定避難所の高校から順次対象を広げる。優先順位を考えてすべての県立学校の体育館の整備を進める」

県議会の質疑・質問の2日目は2月24日に行われます。