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県内ニュース ブドウ生産が盛んな栃木市 「大平ぶどう団地」で高校生がワイン用ブドウを収穫 ぶどうの生産が盛んな栃木市で、25日、地元の高校生がワインに使われるブドウの収穫を体験しました。

ブドウを収穫したのは、栃木農業高校の1年生と3年生の14人です。県内有数の産地となっている栃木市大平町の「大平ぶどう団地」で、ワイン用の品種を育てワイン造りを行っている岩崎元気さん(崎=たつざき)が、魅力を知ってもらおうと、今年から高校と連携して作業を体験してもらっています。

高校生たちは、ハサミを使って不要な実を取り除きながら、ひと房ひと房、丁寧に摘み、3カ所のほ場で、赤ワインに使われる2つの品種を合わせて約500キロ収穫。

岩崎さんは「おいしいワインにするためには、おいしい実をつかうこと」が重要と話し、高校生たちは、熟していない実と成熟した実を食べ比べ。「酸っぱい!」「甘い!」という声が響きました。

収穫した実はこの後発酵させ、来年の春から夏に「太平産のワイン」として県内の酒屋に並ぶほか、海外にも輸出される予定です。

また、試験醸造免許を持つ栃木農業高校では、収穫したブドウの一部を使ってワインの醸造についても学ぶということです。

(高校生は)
「ワイン用のブドウは(普段食べているものと)大きさや食感が全く違うので、初めての体験でワクワクしました」

「色を見分けるのが難しかったけれど、きちんと見分けてできたと思います」

岩崎さんは「この土、この木から生まれたワインは、『大平』や『栃木』と書かれたラベルで世界に広まっていく。大平の良さを伝えていくメディアのような側面があると思う。いろいろな側面からワインに興味を持っていただき、一緒に大平を盛り上げていけるような人が生まれたらと思います」と話しました。
2026年09月25日

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