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県内ニュース 足利・佐野の豪雨から1週間 土砂崩れで亡くなった永濱さん思い 住民悔しさ 足利市で短時間に記録的な大雨となり、大きな被害が発生してから24日で1週間です。
土砂崩れが発生し2人が亡くなった現場では、交流のあった住民が悔しさをにじませました。

7月17日に足利市や佐野市で発生した突然の豪雨から24日で1週間。
土砂崩れが発生し、住宅が倒壊して亡くなった足利市小俣町の永濱正夫さんと妻の典子さんの自宅には、24日も玄関前に沢山の花が手向けられていました。

永濱さん夫婦は二人とも足利市の職員でした。
永濱さんは建築関係の技術者、妻の典子さんは管理栄養士として学校給食の仕事に携わり、2人とも定年まで勤めました。
定年退職後も、嘱託職員として市役所に残り、2026年の3月まで勤務していた永濱さんは、同時に自治会の副会長として地域のために力を尽くしました。

永濱さんと5年ほど自治会の役員として交流があった、境町自治会の辻浦健次会長は、2人を思い悔しさをにじませました。

気象庁によりますと、栃木県は暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、25日午前6時までに予想される24時間降水量は、多いところで南部北部ともに80ミリとなっています。

住民は、今回のような急な豪雨で、自治体から避難指示があってもその時の屋外の状況で安全に避難できるか判断の難しさを口にします。

土砂崩れの現場では、山が再び水を含み二次被害が起きないように斜面にブルーシートがかけられました。
市の24日正午時点のまとめでは、住宅被害は、全壊が1棟、床上浸水が80棟、床下浸水が83棟となるなど合わせて245件にのぼっています。

県は、土砂崩れが起きた山の斜面をコンクリートで固めることを含め、対策工事を実施するため、国へ補助金の申請を検討しています。
7月中に国土交通省と協議し、申請が通れば、年度内の着工を目指すということです。
2026年07月24日

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