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県内ニュース 発生から1か月 今も残る不安の声 上三川強盗殺人事件 上三川町の住宅で親子3人が死傷した強盗殺人事件の発生から14日で1カ月が経ちました。これまでに指示役や実行役などとみられる男女7人が逮捕された一方で、主導役とみられる男は現在も逃亡中で警察が行方を追っています。高校生が犯行に及ぶなど社会に衝撃を与えた事件の1カ月間の動きを振り返ります。

5月14日、田園風景が広がる上三川町上神主の住宅に何者かが押し入り、この家に住む富山英子さんが刃物で20カ所以上を刺され殺害されました。また富山さんの長男と次男もバールで殴られともに重傷を負いました。警察は強盗殺人事件として捜査を進め、事件当日、現場周辺にいた神奈川県相模原市の16歳の少年を強盗殺人の疑いで逮捕しました。この少年を含め、これまでに実行役とみられる神奈川県の16歳の少年4人が逮捕されています。

事件から3日後に警察は、神奈川県横浜市の竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)を逮捕しました。警察は、竹前夫婦は事件当時、スマホアプリを使いリアルタイムで少年らへ指示をしていたとみています。捜査関係者によりますとこれまでの調べに対し、少年ら4人の中には容疑を認めている者もいる一方で否認している者もいるということです。また竹前容疑者夫婦は事件当時、上三川町を含む現場周辺にいたことは認めつつも強盗殺人に関してはいずれも「知らない」と容疑を否認しています。

警察は、今回の事件はトクリュウ、匿名・流動型犯罪グループが関与しているとみて竹前容疑者夫婦のさらに上位の存在を視野に捜査を続けました。そして5月29日、事件後に中国に出国した益田和彦容疑者48歳を事件の主導役とみて公開手配しました。警察庁はICPO、国際刑事警察機構に益田容疑者の手配を要請しましたが現在も行方が分かっていません。

近隣住民は・・・
「英子さんは明るい人だった。なんて声をかけたら・・・」
「関係ない人からいきなり襲われたら怖い、ショック」

農業アルバイトの大学生は・・・
「まさかここで起きるとは思わなかった。最近未成年の犯罪が多くなったと思う。少年法というが殺人までいくと・・・名前が出ないことを利用する大人も大人」
2026年06月15日

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