リンゴ病など一部地域で警報レベル続く 栃木県内の感染症流行状況
栃木県内の9月28日までの感染症流行状況が発表され、リンゴ病と、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が引き続き一部の地域で警報レベルとなっています。
「伝染性紅斑」いわゆるリンゴ病は、子どもを中心に発症し、妊婦が感染すると流産や死産に繋がる恐れもあります。
報告のあった患者の数は29人で、前の週から3人減り県の西部では警報レベルでは無くなったものの、引き続き県の北部・安足地区で警報レベルとなっています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、発熱や全身の倦怠感、鼻や喉などに痛みが見られ、舌がイチゴ状に腫れあがることがあります。
小学生の子どもを中心に冬と、春から初夏にかけて2つの時期に流行します。
患者の数は69人で、前の週から12人減ったものの県の北部で警報レベルとなっています。
また、2週前に流行に入ったインフルエンザは、先週から16人増えて28人でした。
定点医療機関あたりの報告数は0・60人と、流行の目安である1を下回りましたが今後全国的に患者の数が増えると予想されるため、県では予防対策を心がけるよう呼びかけています。
新型コロナウイルスは先週から31人減って255人で、定点当たりは5・43人でした。
「伝染性紅斑」いわゆるリンゴ病は、子どもを中心に発症し、妊婦が感染すると流産や死産に繋がる恐れもあります。
報告のあった患者の数は29人で、前の週から3人減り県の西部では警報レベルでは無くなったものの、引き続き県の北部・安足地区で警報レベルとなっています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、発熱や全身の倦怠感、鼻や喉などに痛みが見られ、舌がイチゴ状に腫れあがることがあります。
小学生の子どもを中心に冬と、春から初夏にかけて2つの時期に流行します。
患者の数は69人で、前の週から12人減ったものの県の北部で警報レベルとなっています。
また、2週前に流行に入ったインフルエンザは、先週から16人増えて28人でした。
定点医療機関あたりの報告数は0・60人と、流行の目安である1を下回りましたが今後全国的に患者の数が増えると予想されるため、県では予防対策を心がけるよう呼びかけています。
新型コロナウイルスは先週から31人減って255人で、定点当たりは5・43人でした。
