来年4月から飲食料品の消費税率1%へ 栃木県民はどう捉えている?
政府は5日、現在8%としている飲食料品の消費税率を、来年4月から2年間に限り1%に引き下げる基本方針を決定しました。県民はこの動きをどのように捉えているのでしょうか。
1989年の消費税導入後、税率が引き下げられるのは今回が初めて。1%分の税収にあたる年間およそ6000億円を中低所得者に現金で給付することと合わせ、飲食料品にかかる消費税を「実質ゼロ」とする方針です。
県民はどう受け止めているのでしょうか。
(90代女性)
「毎日口にするものなので少しでも安いと助かります」
食費が抑えられてうれしいという声が聞かれた一方、慎重な意見も。
(10代女性)
「増税、増税と言っている中で消費税を減らして、そのあと苦労すると思う。無理に(消費税を)減らすことないと思います」
(70代男性)
「財源がはっきりしていないのに、消費税を引き下げるのはどうなのと思うかな」
国と地方を合わせて2年間で10兆円近い減収が見込まれていて、高市総理大臣は赤字国債に頼らないと強調していますが、減収の穴を埋める代わりの財源は明確にされていません。
不安を抱えるのは、飲食業です。宇都宮市にある「喫茶 とちの木」のオーナーも危機感を口にします。
(喫茶 とちの木 柳谷善男オーナー)
「お店に食べに来てくれる客足、外食の出費がどうしても減っていくのではないか」
店内での飲食の消費税率は従来通り10%で、売り上げの8割ほどを店内での飲食が占めるこちらの店では、客の「外食離れ」を懸念。売り上げの約2割を占めているテイクアウトや惣菜は減税の対象になるため、さらに工夫や強化をしたいとしていますが…
(柳谷善男オーナー)
「設備投資が必要になる。ショーケースや容器の工夫など。人件費や物価高で経費の底上げになってしまっていて、かといって売り上げが頭打ち、となればさらに首をしめることになるのでは」
1989年の消費税導入後、税率が引き下げられるのは今回が初めて。1%分の税収にあたる年間およそ6000億円を中低所得者に現金で給付することと合わせ、飲食料品にかかる消費税を「実質ゼロ」とする方針です。
県民はどう受け止めているのでしょうか。
(90代女性)
「毎日口にするものなので少しでも安いと助かります」
食費が抑えられてうれしいという声が聞かれた一方、慎重な意見も。
(10代女性)
「増税、増税と言っている中で消費税を減らして、そのあと苦労すると思う。無理に(消費税を)減らすことないと思います」
(70代男性)
「財源がはっきりしていないのに、消費税を引き下げるのはどうなのと思うかな」
国と地方を合わせて2年間で10兆円近い減収が見込まれていて、高市総理大臣は赤字国債に頼らないと強調していますが、減収の穴を埋める代わりの財源は明確にされていません。
不安を抱えるのは、飲食業です。宇都宮市にある「喫茶 とちの木」のオーナーも危機感を口にします。
(喫茶 とちの木 柳谷善男オーナー)
「お店に食べに来てくれる客足、外食の出費がどうしても減っていくのではないか」
店内での飲食の消費税率は従来通り10%で、売り上げの8割ほどを店内での飲食が占めるこちらの店では、客の「外食離れ」を懸念。売り上げの約2割を占めているテイクアウトや惣菜は減税の対象になるため、さらに工夫や強化をしたいとしていますが…
(柳谷善男オーナー)
「設備投資が必要になる。ショーケースや容器の工夫など。人件費や物価高で経費の底上げになってしまっていて、かといって売り上げが頭打ち、となればさらに首をしめることになるのでは」
