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持続可能な農業の振興を求めて県に緊急要請 米価の大暴落懸念 JA栃木中央会

JA栃木中央会は21日、不安定な国際情勢やコメの問題を抱える中、持続可能な農業の振興を求めて緊急要請を行いました。

21日JA栃木中央会の国府田厚志会長らが県庁を訪れて、赤岩弘智副知事に緊急の要望書を提出しました。

要望書では、今年度産米の需給安定に向けた万全な対策についてなど4つの項目が挙げられています。

JA側は、昨年度産米の販売が低迷していることや今年度産米の作付意向から主食用米は大幅な供給緩和の状況にあるため、食料安全保障の観点から需給の安定と価格の安定に向けた施策が重要であると指摘。

需要に応じた生産や用途変更を生産者に周知することや、米の備蓄を現行水準の100万トン以上を確保するよう働きかけることなどを求めました。

JA栃木中央会によりますと米不足により生産者の主食用米の作付意欲が高まったことで在庫量は2026年6月時点の推計で221万トンから234万トンとなっています。

2027年6月時点ではさらに増えて、過去最高水準の最大271万トンに上る見通しで、今後、米価の大幅な下落が懸念されるということです。