現職の町長が東京高裁へ提訴 当選無効の裁決取り消し求め 栃木県那須町
3月に行われた那須町の町長選挙を巡り、県選挙管理委員会による票の再点検で当選を無効とされた現職が裁決の取り消しを求めて東京高裁に訴えを起こしたことが分かりました。
那須町長選挙を巡っては、県選挙管理委員会が票を再点検した結果、現職の平山幸宏氏の得票を1票差で次点だった小山田典之氏が2票上回り、平山氏の当選を無効とする裁決が出されました。これを受けて、平山氏は7月3日付で県選挙管理委員会を相手に裁決の取り消しを求めて東京高裁に提訴しました。
今回、得票数が逆転した最も大きな理由は、町の選挙管理委員会が無効とした2人の名字と名前が混ざって書かれた票を名字を重視して有効票としたことです。有効か無効か判断が難しい票の中に下の名前が間違った表記が多い傾向にあったことなどを「特段の事情」として名字が合っていれば有効と判断しました。
裁判では、この票をめぐる効力の有無が争点となる見通しですが、高裁では県選管のように票の再点検は行わず、訴状の内容にもとつぎ、裁判が進められることになります。裁判は受理から100日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」で進められる見通しで、判決を受けて裁決が確定するまでは、平山氏は町長のままです。
平山氏はとちぎテレビの取材に対し「ほかの市町の事例や判例を確認したうえで、今回の県選管の判断は特段の事情に当てはまらない。裁判では必ず勝利できると思っているのでしっかりと町選管の判断を伝え、高裁に裁決を委ねたい」とコメントしています。
那須町長選挙を巡っては、県選挙管理委員会が票を再点検した結果、現職の平山幸宏氏の得票を1票差で次点だった小山田典之氏が2票上回り、平山氏の当選を無効とする裁決が出されました。これを受けて、平山氏は7月3日付で県選挙管理委員会を相手に裁決の取り消しを求めて東京高裁に提訴しました。
今回、得票数が逆転した最も大きな理由は、町の選挙管理委員会が無効とした2人の名字と名前が混ざって書かれた票を名字を重視して有効票としたことです。有効か無効か判断が難しい票の中に下の名前が間違った表記が多い傾向にあったことなどを「特段の事情」として名字が合っていれば有効と判断しました。
裁判では、この票をめぐる効力の有無が争点となる見通しですが、高裁では県選管のように票の再点検は行わず、訴状の内容にもとつぎ、裁判が進められることになります。裁判は受理から100日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」で進められる見通しで、判決を受けて裁決が確定するまでは、平山氏は町長のままです。
平山氏はとちぎテレビの取材に対し「ほかの市町の事例や判例を確認したうえで、今回の県選管の判断は特段の事情に当てはまらない。裁判では必ず勝利できると思っているのでしっかりと町選管の判断を伝え、高裁に裁決を委ねたい」とコメントしています。
