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白いフワフワの泡の正体は モリアオガエルの産卵 日光市

日光市の記念公園では、希少なモリアオガエルが産卵の時期を迎えています。

木の枝にぶら下がった白い泡の塊。日光田母沢御用邸記念公園の庭園の池の周りに生息するモリアオガエルの卵です。

モリアオガエルは日本の固有種で、その希少さから天然記念物に指定されている地域もあります。この公園では、毎年、梅雨の時期に産卵期を迎えます。孵化したオタマジャクシがそのまま池に落ちるように水辺の上に卵塊を作る習性があり、公園の担当者によりますと、17日時点で13個を確認したということです。

産卵は夜間に行われることが多く、その姿はめったに見られないといいますが、撮影中、雨が降り始めると、雨音に呼応するように鳴き声が聞こえてきました。そして、池から少し離れたところでは、お出かけ中のメスの個体に出会うことが出来ました。モリアオガエルの卵は、1週間ほどで孵化し、たくさんのオタマジャクシが池を泳ぎ始めます。

日光田母沢御用邸記念公園の大内信久さんは「毎年この場所で卵を産んでくれる。年々卵塊の数が減っているような気がするが大事に見守っていきたい」と話していました。
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