×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

大関和の功績を知って 本の著者・田中ひかるさんが講演 大田原市

「明治のナイチンゲール」と呼ばれ、近代看護の礎を築いた大田原市出身の大関和の生涯を描いた本の作者が17日、地元の小学校で講演会を行いました。

紫塚小学校の児童ら約300人の拍手で迎えられたのは、『明治のナイチンゲール 大関和物語』の作者、田中ひかるさんです。近代看護の先駆者として知られる大関和は、黒羽藩、現在の大田原市出身です。「地元の偉人を子どもたちに伝えたい」という主催した教育団体と田中さんの思いが重なり実現しました。

大関和は日本で初めて看護の専門教育を受けた「トレインドナース」のひとりです。田中さんは、看護の仕事を確立し、衛生環境を整えることの大切さを広めたとして、功績を伝えました。そして、自分の危険を顧みず、人を救うために突き進んだひたむきな性格に触れ、子どもたちに「やりたいことを見つけて自分の道を切り開いていってほしい」と呼びかけました。

質疑の時間では、子どもたちが大関和の本を書いたきっかけをたずねると、田中さんが「コロナ禍で看護師の活躍を見たから」と答えるなど、交流を楽しみながら偉大な成果について熱心に学んでいました。
画像1