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給食で台湾を体感 那須塩原市の小中学校 地元具材で台湾料理

子どもたちに海外の歴史や文化を感じてもらおうと那須塩原市で17日、台湾料理を取り入れた給食が提供されました。

ショウロンポーにルーローハン、マンゴープリンといった台湾料理が並びます。

那須塩原市は来年度、以前から相互交流がある台湾と夏休みに短期留学支援制度を実施して交流を行う予定です。

この機会に台湾を身近に感じてもらおうと15日と17日の2日間、市内にある27の小中学校で給食に台湾料理が提供されました。

このうち共英小学校では渡辺美知太郎市長が5年2組の教室を訪れ、18人の児童たちと給食を楽しみました。

牛乳には那須塩原市の生乳が、ルーローハンの具材には地元のブランド肉の郡司豚が使用されていて、台湾と那須塩原市とのコラボレーションが演出されています。

台湾料理を食べた児童からは「おいしい。台湾に行ってみたい」などの声があがり楽しい給食のひと時を過ごしていました。

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