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高齢者の健康維持と社会参加 eスポーツの初授業 栃木県シルバー大学校

高齢者の健康維持や社会参加を促そうと栃木県シルバー大学校では、今年度かオンラインゲームなどをスポーツ競技としてとらえるeスポーツを授業に導入し11日、初めての授業が行われました。

eスポーツの授業が行われたのは矢板市にある県シルバー大学校北校で46期生およそ80人が参加しました。

参加者は、パズルやカーレース、それに太鼓を使ったリズムのゲームなどに挑戦。

初めて体験する人も多く、講師を務めた栃木県を中心に活動しているゲームチームの
寺本拓也代表にコツを教わりながらプレーを楽しみました。
 
県シルバー大学校ではeスポーツを導入することでコミュニケーションの促進だけではなく認知症リスクの低減などの効果も期待しています。

様々なコンテンツがあるeスポーツは、若者だけではなく高齢者も取り組みやすく高齢者施設でレクリエーションに取り入れられるなどシニア世代にも広がってきているということです。

eスポーツの授業は今年度、県内に3つあるシルバー大学校で、それぞれ1コマ行われます。