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県内ニュース

冬の高速道路の安全守る 除雪車の出陣式 那須

朝晩の冷え込みが増し、道路の雪や氷などへの対策が重要な時期になりました。
冬の高速道路の安全を確保しようと10日、那須町では除雪車などの安全祈願が行われました。

道路の雪を取り除く除雪車などがズラリと並びます。

雪や氷への対策、安全祈願と作業出陣式はネクスコ東日本が毎年行っているもので、関係者や県警高速隊の隊員など、およそ90人が参加しました。

ネクスコ東日本宇都宮管理事務所は、東北自動車道の白河インターチェンジから佐野藤岡インターチェンジまでと、北関東自動車道の太田桐生インターチェンジから桜川筑西インターチェンジまでの、合わせて179.3キロを管理しています。

作業車は那須町と矢板市の基地に待機していて、昨シーズンの作業は51回、使用した凍結防止剤は1185トンにのぼります。

また事故の予防として通行止めを行ったのは、今年3月4日と19日の2回でした。

宇都宮管理事務所では、安全に高速道路を利用してもらうためにも、早めに冬用タイヤに交換するよう呼び掛けています。