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ラグビーで地域活性化へネットワーク キックオフ会開かれる 宇都宮

ラグビーによるまちづくりや地域活性化の機運を高めようと、県内企業や県などによるネットワークが新たに組織され7日、宇都宮市でキックオフ会が開かれました。

今回新たに設立されたのは「とちぎラグビーネットワーク」です。

7日キックオフ会が開かれ、県内企業およそ130社でつくる「とちぎ圏央まちづくり協議会」や県、それにLRTでつながる宇都宮市と芳賀町などからおよそ260人が参加しました。

協議会はラグビー・リーグワン1部の三重ホンダヒートが、2026・27シーズンから活動拠点を宇都宮市に移すことを受け、ラグビーを合言葉に地域活性化や人材育成につなげる新たな組織を立ち上げました。

7日は福田富一知事や本田技研工業執行役常務で三重ホンダヒート最高顧問の小澤学氏など4人が登壇し、「スポーツによる官民の地域共創の実現」と題したシンポジウムが行われました。

福田知事は「栃木県スポーツコミッションを中核とした『新しいとちぎ』づくり」として、充実したスポーツ施設、豊富な観光資源など県の強みを生かした取り組みを推進する」と述べ、ホンダヒートの加入による、プロスポーツ人気のさらなる高まりを期待しました。