栃木県でインフルエンザ感染者数 注意報レベルの基準値超える
県がまとめた11月2日までの一週間における感染症状況によりますと、県内の定点の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者の数が1つの医療機関あたり注意報レベルの基準値の10人を超えたことから県は感染予防の対策を呼びかけています。
10月27日から11月2日までの一週間に県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザの感染者の数は649人で前の週と比べて471人増加しました。
定点あたりでは13.81人と注意報レベルの基準値の10人を超えました。県内の6つの地区のうち宇都宮市、県南、安足の3つの地区で注意報レベルを超えました。
また、年齢別では、多い順に10歳未満が310人、次いで10代が226人と20歳未満で感染者の8割を占めています。今後さらなる患者数の増加が予想されるため、県では手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、発熱や全身の倦怠感、咽頭痛などが見られ、舌がイチゴ状に腫れあがることがあり、合併症としてリウマチ熱や腎炎などを引き起こすことがあります。前の週から27人増えて119人、定点当たりが4.41人で引き続き県北地区で警報レベルとなっています。
新型コロナウイルスは先週から49人増加して170人で、定点当たりの人数は3.62人でした。
10月27日から11月2日までの一週間に県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザの感染者の数は649人で前の週と比べて471人増加しました。
定点あたりでは13.81人と注意報レベルの基準値の10人を超えました。県内の6つの地区のうち宇都宮市、県南、安足の3つの地区で注意報レベルを超えました。
また、年齢別では、多い順に10歳未満が310人、次いで10代が226人と20歳未満で感染者の8割を占めています。今後さらなる患者数の増加が予想されるため、県では手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、発熱や全身の倦怠感、咽頭痛などが見られ、舌がイチゴ状に腫れあがることがあり、合併症としてリウマチ熱や腎炎などを引き起こすことがあります。前の週から27人増えて119人、定点当たりが4.41人で引き続き県北地区で警報レベルとなっています。
新型コロナウイルスは先週から49人増加して170人で、定点当たりの人数は3.62人でした。
