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卒業生が「やまがた舞子」として母校訪問 矢板高校

山形県の伝統文化を継承する「やまがた舞子」として活躍している矢板高校の卒業生が9月26日、母校を訪れ後輩たちに華麗な舞を披露しました。

矢板高校を訪れたのは「やまがた舞子」の「まつり」さんです。

「やまがた舞子」は特産品の「紅花」で栄えた山形県で明治以降に料亭で芸を披露して客をもてなした女性が始まりで、この伝統文化を引き継ごうと1996年に誕生しました。
 
この日、「まつり」さんは三味線と唄に合わせ美しい舞を披露し集まった生徒や職員などを魅了しました。
 
「まつり」さんの訪問は道の駅やいたを運営する「やいた未来」と山形県寒河江市の道の駅「チェリーランドさがえ」が今年1月に連携協定を結んだことがきっかけで実現しました。

「まつり」さんは舞を披露した後、後輩たちにやまがた舞子になったきっかけや高校時代の思い出などを話し悔いのない学生生活を送ってほしいと激励しました。
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