新庁舎整備を争点に4氏が公開討論会 那須烏山市長選挙
任期満了に伴う那須烏山市の市長選挙が10月19日に投開票されるのを前に、28日、立候補を表明している4人が、市内で公開討論を行いました。
那須烏山市の市長選挙に立候補を表明しているのは、
現職で自民党推薦の川俣純子氏64歳、
前の市議会議長の青木敏久氏62歳、
会社役員の佐々木豊氏60歳、
元参議院議員公設秘書の小川雅幸氏56歳の4人です。
この討論会は、政策のブラッシュアップを目的に市民参加のまちづくりを推進する任意団体「さんかくサロン」が開いたものです。
4人が一人ずつ、最重要政策を述べました。
【川俣氏】
川俣氏は、人口減少が喫緊の最重要課題とし、少子高齢化や転出超過による人口減少を抑制するため、市民が交流できる新庁舎など市街地のリニューアルやJR烏山線のバックアップなど市民の満足度、幸福度を高める5つの新しいプロジェクトを進めたいと述べました。
【青木氏】
青木氏は、深刻な人口減少と少子高齢化を最大の課題に挙げ、関係人口を増やして定住を促すことや、まちづくりの指針となる「市民憲章」を制定し、住民の交流の場の創出、子育て環境の充実など市民と未来を開いていく政策を実現したいと述べました。
【佐々木氏】
佐々木氏は、人口減少による地域全体の活力低下を阻みたいとして、住宅分譲可能な土地の拡充や企業誘致による雇用創出、安全なまちづくり宣言を発して地域ブランドの向上に努めたいとし、新庁舎の整備が市が大きく飛躍するチャンスだと語りました。
【小川氏】
小川氏は、新庁舎の建設費を、地域活性化に充てるべきとして、凍結する考えを示し、代わりに、防災拠点になる道の駅を市内2つの地区に設置したり、企業誘致による雇用の創出、高齢者が過ごしやすい環境整備の政策を進めたいと述べました。
那須烏山市の市長選挙は10月12日に告示され、19日に投開票されます。
那須烏山市の市長選挙に立候補を表明しているのは、
現職で自民党推薦の川俣純子氏64歳、
前の市議会議長の青木敏久氏62歳、
会社役員の佐々木豊氏60歳、
元参議院議員公設秘書の小川雅幸氏56歳の4人です。
この討論会は、政策のブラッシュアップを目的に市民参加のまちづくりを推進する任意団体「さんかくサロン」が開いたものです。
4人が一人ずつ、最重要政策を述べました。
【川俣氏】
川俣氏は、人口減少が喫緊の最重要課題とし、少子高齢化や転出超過による人口減少を抑制するため、市民が交流できる新庁舎など市街地のリニューアルやJR烏山線のバックアップなど市民の満足度、幸福度を高める5つの新しいプロジェクトを進めたいと述べました。
【青木氏】
青木氏は、深刻な人口減少と少子高齢化を最大の課題に挙げ、関係人口を増やして定住を促すことや、まちづくりの指針となる「市民憲章」を制定し、住民の交流の場の創出、子育て環境の充実など市民と未来を開いていく政策を実現したいと述べました。
【佐々木氏】
佐々木氏は、人口減少による地域全体の活力低下を阻みたいとして、住宅分譲可能な土地の拡充や企業誘致による雇用創出、安全なまちづくり宣言を発して地域ブランドの向上に努めたいとし、新庁舎の整備が市が大きく飛躍するチャンスだと語りました。
【小川氏】
小川氏は、新庁舎の建設費を、地域活性化に充てるべきとして、凍結する考えを示し、代わりに、防災拠点になる道の駅を市内2つの地区に設置したり、企業誘致による雇用の創出、高齢者が過ごしやすい環境整備の政策を進めたいと述べました。
那須烏山市の市長選挙は10月12日に告示され、19日に投開票されます。
