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ギョーザ愛深い2人にアンバサダー委嘱 山田邦子さんと鈴木章弘さんに 宇都宮市

宇都宮市は25日、市の魅力を広くPRしてもらおうと「宇都宮ブランドアンバサダー」にギョーザに縁が深い2人を委嘱しました。

宇都宮ブランドアンバサダーに委嘱されたのは、タレントの山田邦子さんと宇都宮餃子会・事務局長の鈴木章弘さんの2人です。

市役所で行われた委嘱式では、佐藤栄一市長から2人に委嘱状とPR用の名刺などが手渡されました。

山田さんは1993年、自身のテレビ番組の企画で「宇都宮餃子大作戦」としてイベントやテーマ曲を手がけ、「餃子像」などを制作しました。このときの餃子像は、現在、JR宇都宮駅の西口に設置され、観光スポットとなっています。また、山田さんは2005年に宇都宮餃子会から「宇都宮餃子永世伝道師」に任命されています。

また、9月25日は「くにこ」と読む語呂合わせから「山田邦子の日」と認定・登録されており、ギョーザの話とともに話が弾みました。

一方、東京都出身で宇都宮市で育った鈴木さんは、宇都宮餃子会の運営に関わり、2013年から事務局長を務めています。宇都宮餃子のグッズやイベントなどを企画して全国に広め、2018年に公開されたラブコメディー映画「キスできる餃子」にも出演しています。

佐藤市長は「ギョーザに関しては恩人。宇都宮のまちづくりが広く全国に知れ渡った。心から感謝申し上げたい」と2人のアンバサダーのさらなる魅力発信に期待しました。
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