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県内ニュース 朝ドラのモチーフ 大関和ゆかりのメニュー「パンペルデュ」を復刻 大田原・黒羽のカフェで提供へ 来年春から始まるNHKの朝の連続テレビ小説の主人公のモチーフになっている大田原市黒羽地区ゆかりの大関和。大田原市のカフェで当時、彼女が愛したとされるメニューが復刻し、お披露目されました。

大田原市のカフェ「ひつじ珈琲大雄寺店」でお披露目されたのは、フレンチトースト「パンペルデュ」です。

来年春から始まるNHKの朝の連続テレビ小説「風、薫る」は、明治時代に日本で初めて訓練を受けた看護師の一人となった黒羽藩の家老の娘、大関和をモデルとしていて、「パンぺルデュ」はドラマの原案となった「明治のナイチンゲール大関和物語」に登場します。

地域を盛り上げようと、ドラマのロケ地にもなった大雄寺の住職・文尭さんが商品化を提案し、ひつじ珈琲の代表・大森崇史さんがメニューを復刻させました。

パン作りや仕込みの作業には地元のパン屋やパティシエも協力し、当時、大関和が愛したとされるひと品が完成しました。

さらに、土産用にパンペルデュのラスクも開発。パッケージのデザインなどは大森さんが手がけていて、黒羽藩主の家紋で大雄寺の紋としても使われている「柊囲み沢瀉」や、大関和の着物にあしらわれていた「抱き柊」などを描きました。

また地元の偉人を多くの人に知ってもらおうと、大関和を紹介するカードも入っています。

「大関パンペルデュ」は来年1月1日から提供される予定です。
2025年12月28日

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