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簗氏への抗議決議を可決「強く抗議 市民に対して説明する場を」栃木県那須烏山市議会 

簗和生農林水産大臣に道路の予算を削減したと名指しされた那須烏山市で、14日、臨時議会が開かれ、簗大臣の言動に対し抗議する決議を可決しました。

決議文は議員提案のため、川俣純子市長など市の幹部は出席しませんでした。

決議文では「那須烏山市民に大きな不安を抱かせる言動をした簗和生衆議院議員に対し強く抗議するとともに、市民に対して説明する場を早急に設けるよう求める」と指摘し、地方自治体に対する国の予算について、政治的立場や選挙における対応などによって左右されるという懸念を招くことのないよう求めています。

市議会の定数は14で、議長を除く議員による採決を前に1人棄権しましたが、12人の賛成で可決されました。

決議案を提出した大橋誠市議は「本来政治家とは、住民に夢や希望を与えられるよう汗を流すのが仕事。権力をほのめかす言動をしてはならない」と訴えました。

簗大臣は今年5月、地元の栃木県大田原市で行われた会合で、2月の衆議院選挙で那須烏山市長と那珂川町長が自身を応援しなかったとして、この2つの自治体の今年度の道路予算を「大幅にカットした」と発言。この発言について簗大臣は今月5日に撤回し、謝罪しました。
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