空中消火で使う消火剤を検証 総務省消防庁と栃木県などが塩谷町で実施 防災ヘリで実践実験
近年相次いで発生している、大規模林野火災への対応力の向上を図るため、県などは6日、ヘリコプターによる空中消火の検証活動を塩谷町で行いました。
検証活動は、消防庁の要請で本県をはじめ全国7か所で実施するもので、消防庁と栃木県、塩谷広域行政組合消防本部、県消防防災航空隊などが参加しました。
6日は塩谷町の西古屋ダム付近で、林野火災が起きた時に空中消火する水に、消火剤を混ぜた場合の有効性や使用する際の課題を検証しました。
まずは消火剤と同じように粘る性質を持つダミー剤を、ダムからくみ上げた水に混ぜていきます。薬が固まらないように攪拌するのが課題となっていて、消防隊員たちが器具を使って15分かけて丁寧に混ぜていました。
この液体をヘリコプター用の消火バケットへ注ぎ、県の消防防災ヘリ「おおるり」が吊り下げ、現場指揮本部の指示でダミー剤を混ぜた400リットルの液体を4カ所に空中散布しました。
消防庁によりますと、通常の林野火災ではダム湖や河川などの自然水を使いますが、消火剤を混ぜた場合は消火する力がおよそ3倍になるといいます。県内では2021年に足利市で、2026年3月に鹿沼市で、大規模な林野火災が発生しています。
検証活動は、消防庁の要請で本県をはじめ全国7か所で実施するもので、消防庁と栃木県、塩谷広域行政組合消防本部、県消防防災航空隊などが参加しました。
6日は塩谷町の西古屋ダム付近で、林野火災が起きた時に空中消火する水に、消火剤を混ぜた場合の有効性や使用する際の課題を検証しました。
まずは消火剤と同じように粘る性質を持つダミー剤を、ダムからくみ上げた水に混ぜていきます。薬が固まらないように攪拌するのが課題となっていて、消防隊員たちが器具を使って15分かけて丁寧に混ぜていました。
この液体をヘリコプター用の消火バケットへ注ぎ、県の消防防災ヘリ「おおるり」が吊り下げ、現場指揮本部の指示でダミー剤を混ぜた400リットルの液体を4カ所に空中散布しました。
消防庁によりますと、通常の林野火災ではダム湖や河川などの自然水を使いますが、消火剤を混ぜた場合は消火する力がおよそ3倍になるといいます。県内では2021年に足利市で、2026年3月に鹿沼市で、大規模な林野火災が発生しています。
