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老若男女約180人がスピード・正確性競う とちぎそろばんカップ2026 栃木県

子どもから大人まで、そろばんの栃木県内ナンバーワンを決める大会が12日、宇都宮市のとちぎ健康の森で開かれ、参加者が計算スピードと正確性を競いました。

この「とちぎそろばんカップ」は、所属団体や年齢、経験年数などに縛られることなく、腕前を競ってもらうおうと開かれたものです。2回目の開催となった今年は前回より30人ほど多い、下は小学1年生から上は80歳まで約180人が参加しました。

大会は、予選の点数で振り分けた4つのランクごとに、かけ算・割り算・見取り算の3つの種目で合計点を競う「個人総合」など、3つの競技が行われました。参加者たちは制限時間内に1問でも多く正確に解こうと、開始の合図とともに懸命に計算し、会場には玉を弾く音が響きました。

(最年少・小学1年生)
Q:実力は発揮できましたか?

「できました。緊張した」

(最高齢80歳の女性)
「10代で習っていて、76歳からまた習いなおしています。結果はどうであれ、参加できてよかった」

また、モニターに次々に表示される数字を瞬時に足し合わせる「フラッシュ暗算」も行われ、参加者は、頭の中のそろばんで難問に挑んでいました。

フラッシュ暗算競技Aランクで優勝した自治医科大学・藤原徹也さんは「練習の成果を発揮できてよかった」と話しました。

主催のとちぎそろばんカップ実行委員会・岸絋平代表は「そろばんは、計算力を鍛えることから、大人の方の学びなおし・認知症予防など、幅広い効果がある。すべてに共通するのは、年齢関係なく目標に向かって努力をすること。それをそろばんを通して感じてもらえたらと思います」と笑顔を見せました。