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日光市交流館 旧・船村徹記念館にオープン 「まちなかの交流拠点」目指す 地域へのにぎわい波及にも期待

日光市の道の駅の一角にあった、今年3月末で閉館した「船村徹記念館」が、市の交流館としてリニューアルされ、28日にオープンを記念した式典が開かれました。

日光市今市にある「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」の一角にオープンしたのは、「日光市交流館」です。2015年に開業し、維持管理費の増加や来場者数の減少などを理由に今年3月末で閉館した、市ゆかりの作曲家「船村徹記念館」の建物をリニューアルしました。

コンセプトは、子どもや若者を中心に地域住民がにぎわい、住民同士や観光客の交流を生む「まちなかの交流拠点」を目指した施設です。

現在利用できるのは1階と3階で、1階では多目的スペースで子どもたちがぬりえをしたり、自由に絵本を読んだりすることができます。また、入口を入ってすぐ目にとまる新設されたこちらの本棚は、日光杉で作られているということです。

そしてリニューアルの目玉は、船村さんの楽曲を歌う北島三郎さんなどの姿を、3D映像で楽しめるシアターだったところが…子どもたちの遊び場に生まれ変わりました。アニメや映像を楽しんでもらうためのプロジェクターを新設したほか、やわらかいブロックなどのおもちゃも用意され、今後は子どもや親同士の交流の場として利用してほしいとしています。

そして3階には、セミナーや学習などに使われる想定の部屋や専門家が起業などを支援する「経営相談窓口」が新たに設置されました。若者らの挑戦を後押しすることで市交流館から地域ににぎわいを波及させていきたいとしています。

日光市の瀬高(=はしごだか)哲雄市長は式典で「新たな活動や地域づくりの輪が広がる場所となることを、そしてこの場所から生まれるにぎわいが、日光市の未来を担う子どもたちや若い世代に希望をもたらす原動力となることを願う」と述べました。
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