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佐野市出身の陶芸の巨匠「田村耕一」の美術館がリニューアル 

佐野市出身の陶芸家で人間国宝の田村耕一の作品を展示した美術館が3か月の休館を経て1日、リニューアルオープンしました。

田村耕一は1918年に佐野市で生まれ鉄分を含んだ絵具を使って模様を描く「鉄絵」に様々な技法を加えた陶芸の巨匠として知られ68歳で亡くなる前年の1986年に人間国宝になりました。

この美術館は館長の島田文男さんが、その作品の魅力をたくさんの人に知ってもらおうと2019年にオープンし、展示作品の入れ替えのためことし1月から休館していました。

リニューアルオープンした館内には戦地から戻り陶芸を始めたころの作品から晩年の作品まで合わせておよそ1000点が展示されています。

こちらの白い鳥「サギ」が描かれた作品は自らの死期を悟りサギになって天国に飛んでいくという思いを形にしたものです。

作品は、時代や技法ごとに11の展示室に分けて紹介されていて生涯を陶芸の道に捧げた田村耕一の豊かな表現に触れることができます。

美術館は8月と9月も休館し、10月に展示作品を入れ替えて再び営業するということです。
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