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「学校の外の文化祭」子どもマルシェ開催 宇都宮 学校に通いにくい子も楽しんで

不登校や学校に通いにくい子どもたちに文化祭のような1日を過ごしてもらおうと、宇都宮市で29日、子どもたち自身がつくった食べ物や作品を販売するイベントが開かれました。

宇都宮市今泉町の青少年活動センター(トライ東)で開かれたのは、「子どもマルシェ」です。テーマは「学校の外の文化祭」。市まちづくりセンターと市青少年活動センターが、不登校や学校に行きにくい子どもたちにも文化祭のような1日を楽しんでもらい、学校外で興味の持てるものを見つけてもらおうと去年から定期的に開いているものですが、マルシェ形式で行うのは今回が初めてということです。

会場には「出店してみたい!」と手を挙げた子どもたちや、その家族などおよそ30人による13のブースが並びました。

朝から一生懸命準備したわたあめやチョコバナナ、カップケーキなどが買える「食品ブース」や、一つ一つ手作りしたバッグやネイルチップ、キーホルダーなどの「作品販売ブース」に買い物客が訪れると、子どもたちは笑顔で接客をしていて、まるで学校の文化祭のような1日を楽しんでいたようでした。

(参加した子どもは)
「買ってもらったときがとてもうれしかった」
「自分が作ったものを買ってくれてうれしい。料理しているところがあって、文化祭みたい」

(参加者の母親は)
「娘に学校ではない場所で、家族以外とつながる機会が必要だと思っていたので、自分も表現しつつ人とつながることができて、とても素敵な場所」

子どもマルシェ実行委員会の山田公平委員長は「学校に行くことだけではなく、これをやってみたいというものが見つかる、やってみる、おもしろいと思う、そしてハマるという体験を提供できたら」と笑顔を見せました。