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ジムで心肺停止…80代女性に応急手当 命を救った利用者・スタッフら5人に感謝状

去年11月、宇都宮市のジムで心肺停止になった女性を、連携して救命処置をして命を救ったとして、男女5人に感謝状が手渡されました。

(宇都宮市西消防署 松本和之署長)
「1人の尊い命が救われました。消防局を代表し、敬意を表するとともに深く感謝を申し上げます」

宇都宮市西消防署から感謝状が手渡されたのは、上戸祭町にある「ゴールドジムスパレア宇都宮」のスタッフやインストラクター、それに利用者の5人です。

西消防署によりますと、去年11月11日の午後1時ごろ、施設内でエアロビクスをしていた80代の女性が倒れ、心肺停止になりました。最初に発見したジムの利用者で元看護師の柳田敦子さんがスタッフを呼び、インストラクターの植木美登利さんがほかの利用者を誘導。スタッフの笠崎貴靖さんが119番通報し、君島佑子さんと宍戸秀徳さんが心臓マッサージとAEDの電気ショックで蘇生を試みました。

救急隊が到着するまでの8分間、適切な救命処置をしたことで女性は心拍を取り戻し、日常生活を送れるまでに回復したということです。

(ジムの利用者で元看護師 柳田敦子さん)
「とにかく女性が助かってよかったです。呼吸をしていないことがすぐに分かったので、救急車を呼ぶように指示して、すぐに気道を確保しました。34年間看護師として働いていたので、とっさに体が動きました」

ジムでは毎年救急の講習を行っていて、スタッフらは女性が倒れる前の月にその講習を受けたばかりだったといい、「積み重ねが生きた」と口をそろえていました。

(ジムのスタッフ 119番通報をした笠崎貴靖さん)
「倒れる利用者はいるが、心臓マッサージまでするのは今回初めてでした。実際に起こった時に行動に移せたのは、とてもよかったと思います」