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クリスマスこそ献血を 学生たちが呼びかけ 栃木県

冬の時期に減少しがちな「献血」の協力者を増やそうと宇都宮市の商業施設で7日、学生による「献血」のキャンペーンが行われました。

宇都宮市の商業施設ベルモールで献血を呼びかけたのは栃木県内のボランティアサークルのメンバーでつくる「かけはし」の学生9人です。
 
毎年この時期に、全国の学生ボランティアが冬場の献血者の確保と若い世代への理解と協力を促そうと呼びかけを行っていて、栃木県では「かけはし」が、その役割を担っています。

日本赤十字社によりますと例年、冬の時期は血液を必要とする人が増える一方、献血をする人は減る傾向にあるといいます。

また、今シーズンはインフルエンザの流行で学校での献血が中止になったケースも出ていて、より一層の協力を求めています。

クリスマスが近いことからサンタやトナカイに扮した学生たちは献血が終わった人にブランケットをプレゼントするなどして、訪れた人たちに献血への呼びかけを行っていました。
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